そして青すぎる朝
恒例の火遊びnight(焚き火)を経て、
快晴の朝が訪れました。
素晴らしきオーシャンブルー…！！！
あまりの青の美しさに朝からテンション爆上がり。
火遊びの次は水遊びってか〜ってな具合で
チャッポンチャッポンしたろと思ってたら…
こいつがいました。
エチゼンクラゲです。
エチゼンクラゲ…
傘が2メートル、重さが200キロにも及ぶ世界最大級のクラゲ。分類は根口クラゲ目ビゼンクラゲ科エチゼンクラゲ属エチゼンクラゲ。1922年、東京帝国大学の水産生物研究者、岸上鎌吉博士が福井県高浜町で採集された標本を新種として命名した。58年、95年にも大量発生したが、2002年からはほぼ毎年大量発生し、漁業に深刻な被害を与えている…以上「コトバンク」より抜粋。
とにかくヤベーやつです！
ニュースなどでその存在は知っていましたが、
実際に見たのはこの時が初めてでした。
イッケエ……ヤンベエ……
すっかり落ち着きを取り戻しましたが、
あまりのデカさにしばらくエチゼンクラゲをぼんやり眺めていました。
禍々しいまでの美しさ……
ケエルザ〜でもその前に
さて、これで楽しかった海キャンプは終わりです。
しっかりと後始末をして帰りましょう。
バイクパッキングもだいぶ慣れてきました。
渚屋キャンプ場の管理人さんにお礼の挨拶をして、
なおゆきは車なのでお別れ。
エディとひとしも帰り道は別方向なのですが、
帰りに寄って行きたいお店がふたりにはあったのでした。
マーレっす！
渚屋へ向かう道中、
通り過ぎたお店のひとつがマーレでした。
外観から放たれる洒落乙なムードにふたりはキュンキュンのギュンギュンだったのです。
ここの眺めはほんと最高！
何食ったか飲んだか覚えてないけどめちゃ美味しかったです。
また行きたい！
ケエルザ〜そして開かれる
マーレを堪能し、いよいよふたりの分かれ道。
エディは来た道を戻る感じで、
ひとしは最後のメインイベント
峠越え
が待っております。
ひとり海岸線を走るひとし。
ひとりでチャリ漕いで走ってると
どんどんテンションが上がります。
冒険心っつうのか…
なんかそんなやつが……
湧いてくるのを感じます。
目印の越廼中学校を越えて、
いよいよ峠越えやな〜とはりきってると、
ふと、右手の方に気配を感じました。
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